2020年12月13日
「夢の国」で最悪のアクシデント
ママ友とパパ抜きで満喫しようと楽しみにしていた千葉県にあるテーマパークへの日帰り旅行。朝の5時出発、閉園まで楽しむ計画でした。車は夫のワンボックスカーを借りました。年式は古いものの、こだわりをもって大切に乗っている車です。年に数回メンテナンスもしています。保険もしっかりと確認し、いざ当日。渋滞もなく目的地に到着。着々とアトラクションを楽しんでいた、その時はまさか帰りに車が動かなくなるとは思いもしませんでした。
夜9時半、子どもたちも疲れから歩きながら寝る始末。そろそろ帰宅しようと車のエンジンをかけましたが、全くかからないのです。場所はテーマパークの駐車場。キーを回しますが、「キュルキュル」ともいわず、ただ、クーラーの送風口から冷たい風が出てきます。車のしくみに関して全く知識を持ち合わせていない私は頭が真っ白になりました。「車が動かない」つまり、総勢7人、これからどうすればいいのかと思うと本当に手が震えました。保険会社と連絡を取りながら、レッカー車を待つことになりました。その間、夫に電話をしたり、ホテルに宿泊となるとホテルを探さなければならない、タクシーとなるとタクシーを呼ばなければならない。その間にも保険会社の方がいろいろと連絡をくれます、レッカーの場合の値段、タクシー代の負担額……。そうです、スマホの電池がみるみる減るのです。車が動かないうえに、スマホの電池が切れたらもうどうにもならないと思うとぞっとしました。

車が動かないとわかってから約2時間後(保険会社に連絡後約1時間後)に、レッカー移動するための業者が到着しました。ベテランの男性でした。彼が、「レッカーだろうけど、一応みてみるよ」とキーを回すと、なんと一発でエンジンがかかったのです。「ギアに問題があるかもしれない」とのことでした。どこに問題があってエンジンがかからなかったのかはっきりしない中帰宅するのは不安でしたが、だましだまし帰宅の途に。無事家につき、翌日車を見てもらいましたが特に問題は見つかりませんでした。私のような、「車は動いて当たり前」の人間にとって、車が動かないことがどれだけの恐怖となるか再確認しました。なにしろ電話での会話は頭に入ってこないし、メモを取ろうにも手が震えて文字もかけなかったのですから。余談ですが、うろたえる私たちに対して「夢の国」のそれぞれの担当の方々は本当に親切でした。パトロール担当の方は、即座にケーブルを出してバッテリーにつなげることを試みてくれましたし、駐車場担当の方は業者の案内を迅速に行ってくれました。ワンボックスカーをレッカー車に乗せるには人手がいるだろうと10人くらいの職員の方たちが出てきてくれました。車が動かないのは最悪でしたが、その対応の良さはやはり「夢の国」でした。
夜9時半、子どもたちも疲れから歩きながら寝る始末。そろそろ帰宅しようと車のエンジンをかけましたが、全くかからないのです。場所はテーマパークの駐車場。キーを回しますが、「キュルキュル」ともいわず、ただ、クーラーの送風口から冷たい風が出てきます。車のしくみに関して全く知識を持ち合わせていない私は頭が真っ白になりました。「車が動かない」つまり、総勢7人、これからどうすればいいのかと思うと本当に手が震えました。保険会社と連絡を取りながら、レッカー車を待つことになりました。その間、夫に電話をしたり、ホテルに宿泊となるとホテルを探さなければならない、タクシーとなるとタクシーを呼ばなければならない。その間にも保険会社の方がいろいろと連絡をくれます、レッカーの場合の値段、タクシー代の負担額……。そうです、スマホの電池がみるみる減るのです。車が動かないうえに、スマホの電池が切れたらもうどうにもならないと思うとぞっとしました。

車が動かないとわかってから約2時間後(保険会社に連絡後約1時間後)に、レッカー移動するための業者が到着しました。ベテランの男性でした。彼が、「レッカーだろうけど、一応みてみるよ」とキーを回すと、なんと一発でエンジンがかかったのです。「ギアに問題があるかもしれない」とのことでした。どこに問題があってエンジンがかからなかったのかはっきりしない中帰宅するのは不安でしたが、だましだまし帰宅の途に。無事家につき、翌日車を見てもらいましたが特に問題は見つかりませんでした。私のような、「車は動いて当たり前」の人間にとって、車が動かないことがどれだけの恐怖となるか再確認しました。なにしろ電話での会話は頭に入ってこないし、メモを取ろうにも手が震えて文字もかけなかったのですから。余談ですが、うろたえる私たちに対して「夢の国」のそれぞれの担当の方々は本当に親切でした。パトロール担当の方は、即座にケーブルを出してバッテリーにつなげることを試みてくれましたし、駐車場担当の方は業者の案内を迅速に行ってくれました。ワンボックスカーをレッカー車に乗せるには人手がいるだろうと10人くらいの職員の方たちが出てきてくれました。車が動かないのは最悪でしたが、その対応の良さはやはり「夢の国」でした。
Posted by sugarbutter at 12:00│Comments(0)
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