てぃーだブログ › sugarbutterの記録 › だんだん複雑化する複合機プリンタ

2022年09月30日

だんだん複雑化する複合機プリンタ

だんだん複雑化する複合機プリンタ

会社で使う複合機プリンタ、新調される度に操作が難しくなってきている様な気がします。
私が今まで見てきたコピー機だけでも、時代の変遷と共に随分進化したなと思います。
最初にコピー機に触れたのは中学生の頃。当時通っていた学習塾にありましたが、教材をコピーさせてもらう時に使わせてもらっていました。昔のコピー機はシンプルで使いやすかったですね。原稿を挟んでスタートを押すだけ。用紙選択ボタンも単純で分かりやすかったです。他、余計な機能は一切無かったですね。

その後、近所にコンビニが普及し、一枚10円のコピー機が置かれる様になりましたが、しばらくは単純作業で済むようなシンプルなコピー機が多かったと思います。
ところが、社会人になり、21世紀になったところで、操作の仕方が難しくなったような気がしてきました。まず、ファックスなどの機能が追加され、ボタンの数が一気に増えました。初めて就職した会社でコピー機が新調された時、ボタンが増え過ぎてどれを押せばいいか迷うことがあり、慣れるのに時間がかかった事を今でも覚えています。そして、操作が慣れてきた頃にまた買い替え。新しくなるにつれ、複雑化していきましたね。

そして、時代は流れ、最新型の複合機が相当ややこしくなりました。もうボタンではなく、タッチ画面になっています。しかも、用紙選択の画面に行くまでに何回『次へ』を押さなければいけないのと思う程難しくなりましたよ。極め付けは手差しで裏打ちコピーをする時。昔は手差しトレイに用紙を下向きに置いて、スタートボタンを押せば良かったのに、今の機械はトレイに置いてからの画面設定が複雑です。しかも、一つでも手順を間違えるとコピーは失敗し、ロスが出てしまいます。機能を増やすだけでなく、シンプルでいいから使いやすくしてくれというのが本音ですね。

複合機プリンタを例に挙げましたが、近頃の電化製品や事務機器は全体的に操作が難しくなっています。スマホの画面の様なタッチ式もいいのですが、古き良き必要最小限のボタンがあれば、後は何も要らないと思いつつ、今後も説明書とにらめっこする日々が続くでしょうね。





Posted by sugarbutter at 02:07│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。